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<ル・トン・デ・スリーズ>レ・ランドマン・キ・シャントゥ 2019
<ル・トン・デ・スリーズ>レ・ランドマン・キ・シャントゥ 2019
Les Lendmains qui Chantent 2019 / Le Temps des Cerises
商品コード:04-0443
原産地:フランス ラングドック地方
ポイント:49pt
希望小売価格:0円
価格:5,445円(税込)
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レ・ランドマン・キ・シャントゥ 2019
キュベ名は「輝かしい未来」の意味で、
作家でありジャーナリスト、そして政治家でもあったポール ヴァリアン=クートゥリエによる言葉の一節。
このキュベはアクセル自身が満足する品質に達した年にのみリリースされます。
2017年以来のリリース。
容量 | 750ml |
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原産国・地方 | フランス ラングドック地方 |
タイプ | 赤 |
ブドウ品種 | グルナッシュ |
Le Temps des Cerises (ル・トン・デ・スリーズ) |
「ル トン デ スリーズ(さくらんぼの実る頃)」とは、 1866年にパリ・コミューンの一員であったジャン=バティスト クレマンによって作詞、 そしてテノール歌手のアントワーヌ ルナールによって作曲された、 儚い恋と彼女を失った悲しみを歌うフランスの古い歌曲です。 その後、ヴェルサイユ政府軍によるパリ・コミューンへの弾圧、 多数虐殺された文字通りセーヌ川を赤く血で染めた「血の一週間」を悼む思いを込めて、 パリ・コミューン崩壊後の1875年前後からパリ市民が頻繁に唄ったことから、 この悲劇の歴史と関連付けて知られるようになりました。 この曲をドメーヌ名にしたのが、東ドイツ出身のアクセル プリュファー。 彼がいた当時は、東ドイツには徴兵制度がありましたが、 平和を愛する彼にとって戦争というシステムに加担するようなことに疑問が生じ、 懲役を避け、生まれ育った母国を離れることを選択します。 キャンピングカーに乗り込み、安住の地を求めて放浪、 そして行き着いたのがフランス ラングドック地方。 この地で彼は、ヤン ロエル、ジャン=フランソワ ニック、 エリック ピュフェリン(ラングロール)と出会い、 彼らからワイン造りの手法とそれにかける情熱を学び、 自らもヴィニュロン(ブドウ・ワイン生産者)となりました。 そして母国ドイツ(かつてプロイセン王国が存在)と自分を受け入れてくれたフランスとの 戦争の歴史から生まれたこの歌をドメーヌ名としました。 彼のワインと出会って10年以上。 彼の人柄そのまま素朴で誠実で優しさをいつも感じます。 これだけ儚さをもったワインにもかかわらず、 いつもハッと何かを覚醒させられるような不思議な力があります。 |