エクストラ・ブリュット クロ・ド・キュミエール 2013
キュミエール村にある、わずか0.49ヘクタールの壁に囲まれた小さな単一畑。
1768年に創設された歴史あるクロで、
1965年にシャルドネとピノ・ノワールが半分ずつ植樹されました。
2011年末にエルヴェ・ジェスタンが購入し、2012年が初リリースのキュヴェです。
ルクレール・ブリアンの地下セラー深くで熟成されてきました。
| 容量 |
750ml |
| 原産国・地方 |
フランス シャンパーニュ地方 |
| タイプ |
白 泡 |
| ブドウ品種 |
シャルドネ、ピノノワール |
Herve Jestin
( エルヴェ・ジェスタン )
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デュヴァル・ルロワで醸造長を務めていたエルヴェ・ジェスタン。
デュヴァル・ルロワを離れた後は、醸造コンサルタントとして活躍。
ヴノワ・ライエ、マルゲ・ペール・エ・フィス、ルイ・ロデレール、ヴェット・エ・ソルベ、
フルーリー・ペール・エ・フィス、フランク・パスカル・・・
当社でもお馴染みの、名だたる生産者達が彼と共に歩んでいます。
そして何十年とワインを造り続けた彼が、もう一度モノを造ることに執着し、
彼の用いた手法で毎年ヴィンテッジ・シャンパーニュを手掛けることを決断したのが、
このシャンパーニュです。
つまり、このシャンパーニュには彼が何十年、
多くのエネルギーをつぎ込んで見つめてきたものを具現化したものということになります。
~エルヴェ・ジェスタンにとって、ヴィンテッジとは進化する人間を映す鏡であって、
このシャンパーニュに込める意味そのもの。
目指すのはこの偉大なワインにある種の生命、知識、意識を宿させることで、
それが彼の核となる部分です。
夏至のときは、光と太陽の情報がワインに与えられます。
樫の樹が茂る森の風の情報は、マロラクティック発酵中に伝えられます。
ワインとブドウの樹とがお互いに密接な共鳴関係でいられるよう、
ビン詰めは常に開花の後におこなうので、双方が支え合うことができます。
そして開花後は、ワインとブドウそれぞれが独自の道を歩みます。
(輸入元資料 参考)
お恥ずかしながら、当店で扱っているワインを少しでも理解していただくために
「ワインは生きている」という言葉を使ったことがあるのですが、
その本当の意味を今ようやく彼から教わった気がします。
私たちが、人や環境や時間、出会う全てのものに影響され、
吸収し成長していくように、ワインも人の手だけでなく、周りのあらゆる事象に共鳴し育っていく、
きっととても素直な生き物なのかもしれません。
栽培や、家畜におけるビオディナミの活用についての文献はあっても、
ワイン造りにまつわるものはまだ見当たらないそうです。
このシャンパーニュを通じて、彼の自論の醸造法である《ビオディナミによる醸造》の具現化したもの、
エルヴェ・ジェスタンが切り開く、これからのシャンパーニュの世界観を
こうして体験できること、誇りに思います。
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