ベルジュラック南部 - カミーユ&マチアス・マルゲによって
2008年設立されたシャトー。

13haのぶどう畑は、自然に囲まれた天国のような環境で、
雑木林や生け垣、野鳥など様々な生き物や微生物が生息する環境で複合農業が営まれている。

彼らは決められたやり方で単にぶどうを栽培しワインを醸造するのではない。
自然と向き合い、既成概念にとわられることなく、
与えられたテロワールをよく知り、適した栽培を臨機応変に行っている。

そうしてリリースされるワインは毎年違う。
去年と同じ名前、ラベルのワインを今年も造るとは限らない。
毎年気候条件は違うのだから、できるワインが違うのは当然のことかもしれない。

まさに、「生きているワイン」。

飾ることなく、おごらず謙虚に誠実に自然体ですべてに対峙する、
とても興味深い生産者です。
 

（輸入元資料参照）