6代目にあたるカールとパオリーヌ姉弟によって生まれたグロウ・グロウ。

弟のカールは醸造学校を出た後すぐに実家のワイナリーに戻り、
姉のパオリーヌは自分の知らない世界を見たいという気持ちが強く、ベルリンやパリで働いていました。

大都市での生活の中で自然な造りをしたワインを飲む機会に恵まれた彼女は、
自分もそのようなワインを造りたいと決意し、
弟と独自のラインナップを立ち上げました。

最初は不介入主義的なワインに懐疑的だった両親も、2人と数々のワインの試飲を重ね、
畑と醸造において必要最低限の介入しかしないワインを造ることに合意してくれました。

飲み心地が良く、ゴクゴクと飲めるワインをさす「Glou Glou」と、
エネルギーに満ち溢れ、瓶内から輝く「Glow」
ワインをイメージして「Glow Glow」と名付けました。

（輸入元資料参照）