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  • <アレクサンドル・バン>テール・ドープ・ソワサント・モワ 2018 <br>Terre d'Obus 60 Mois 2018 / Alexandre Bain
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<アレクサンドル・バン>テール・ドープ・ソワサント・モワ 2018
Terre d'Obus 60 Mois 2018 / Alexandre Bain

商品コード:04-0540

原産地:フランス ロワール地方

ポイント:64pt

価格:7,128円(税込)

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テール・ドープ・ソワサント・モワ 2018
 

この畑は近年新しく植樹された区画で、

その苗木はミシェル・オジェの所有していたソーヴィニヨンブランより。

 

非常に暑い日が続いた2018年。

醗酵が終わらず60ヶ月と長期の熟成をおこない、満を持してのリリースとなりました。

 

抜栓直後は弱いペティアンほどのガスを感じますが、スワリングですぐに落ち着く程度。

エキス感が強く凝縮していながらも重たすぎず、エレガントな余韻が長く続きます。

容量750ml
原産国・地方フランス ロワール地方
タイプ
ブドウ品種ソーヴィニョンブラン

Alexandre Bain

( アレクサンドル・バン ) 
 
 
「ワインは土地と人をつなぐ、一番素晴らしいもの」

プイィ・フュメに登場した次世代のリーダーとなりうる若者
 


農業をしていた祖父を見て興味を持ち、農業学校に進みました。
アレクサンドルは子供の頃、サンセールにある祖父の家の近くに移り住んだ時、
農業をしていた祖父を見て興味を持ち、農業学校に進みました。

 

農業とは関係のない仕事をしていた父が自然派ワインのファンであった事から、
ワイン造りに興味を持ち、卒業後にブルゴーニュや南仏を始め、
カリフォルニアのワイナリーでも研修を積み、2007年に畑を購入して独立しました。



5haほどの広さから始めたワイン造りも現在は11haほどの広さになり、
中生代ジュラ紀後期の地層であるキンメリジャンやポルトランディアン土壌を備えた畑から
印象的な味わいのワインを生み出しています。


アレクサンドル バンがワイン造りの地として選んだプイィ フュメやサンセールは、
ソーヴィニヨン ブランの銘醸地としてフランス内でも名を馳せるワイン産地。
それ故に保守的な思考に走らせている多くの生産者がいることも事実です。


そんな中に登場した セバスチャン・リフォーと並ぶ異端児的存在。

周囲の保守的な人々の懸念をよそに自分たちのワイン造りを突き進みます。


畑で除草剤や殺虫剤、化学肥料などの化学物質を用いずにビオロジックやビオディナミによる手法でブドウを栽培、

粒が小さくエキス分の凝縮したブドウを得るために収量を制限し、
完熟しつつもバランスの良い酸を備えたブドウを得るために収穫時期を遅らせます。

そのため、一部のブドウに貴腐菌が付くこともありますが、
それが濃密な果実味と品の良い酸、繊細なミネラル感を備えた
従来のソーヴィニヨン ブランやプイィ フュメの概念を超えたワインを生み出しています。

 

 
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