ジュリアンの持つ畑はクリュニー修道院が910年に切り開いた畑。
ブルゴーニュの中でも一際長い歴史を持つドメーヌです。


1954年にジュリアンの祖父ピエールがクロ・デ・ヴィーニュ・デュ・メイヌに畑を購入。
当時よりビオロジックでのブドウ栽培（自家栽培で有機栽培）を行っており、
フランス全土のワイン生産者の中で一番古い有機農法の歴史を持つといわれる造り手です。


1988年からビオディナミに転換。


910年以降、一切の化学肥料が撒かれることなく今日まで育てられてきた健全な畑の葡萄は、
深くまで根を張り、素晴らしいミネラルを吸収しています。


先代からずっと培ってきた自然派ワイン造りの歴史と経験、
そして3代目ジュリアンの新たな挑戦。心から素晴らしい造り手です。

（輸入元資料参照）