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<ロマーノ・レーヴィ> グラッパ アッセンツィオ 1969
<ロマーノ・レーヴィ> グラッパ アッセンツィオ 1969
Grappa Assenzio 1969 / Romano Levi
商品コード:AS69-3
原産地:イタリア ピエモンテ州
ポイント:720pt
希望小売価格:0円
価格:79,200円(税込)
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品切れ
グラッパ アッセンツィオ 1969
ヴィンテージ表記 2008
アブサン(ニガヨモギ)入り
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容量 | 700ml |
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原産国・地方 | イタリア ピエモンテ州 |
タイプ | 蒸留酒 |
ブドウ品種 | ネッビオーロ主体(?) |
Romano Levi ( ロマーノ・レーヴィ ) |
ロマーノ・レーヴィがこの世を去って数年経ちますが、 ロマーノ自身が絶大な信頼を置いていてた親友、 オッターヴィオ・ヴェッキ氏が大切に保管していた希少なグラッパが、 輸入元から当店にも多数入荷しました! いずれもロマーノ氏の生前にリリースされた商品です。 オッターヴィオは故ロマーノと40年以上の付き合い。 地元の人に対して心を開くことが少なかったレーヴィ姉弟にとっては 数少ない親友と呼べる存在で、レーヴィのグラッパ生産量の かなりの割合を優先的に購入していました。 故ロマーノの親友、そしてその彼が信頼する輸入元・・・人と人との繋がりの賜物として、 ここにこうしてロマーノ・レーヴィのグラッパをご紹介できることを嬉しく思います。 (以下、輸入元資料より) ロマーノ・レーヴィは1928年生まれのおじいさん。 1年に600-700Lの樽で平均15-20樽を蒸留する。 レーヴィ蒸留所は1925年にロマーノの父親であるセラフィーノ・レーヴィによって作られた。 ところが、長年の悲願だった蒸留施設開設のわずか数年後に、セラフィーノが夭逝。 その後最愛の母親を爆撃で失った1945年から自ら蒸留を手がけるようになる。 父親から受け継いだ戦前の直火式蒸留機(現代の蒸留機は直火ではなく、 熱源と原料の間に水の入った部分があって、その蒸気で原料を温める、 湯せんのようなシステム)を使い頑ななまでに昔ながらの製法を貫く。 燃料には、蒸留後のヴィナッチャ(ワインを醸造したときに出るぶどうの搾りかす)を トルキオ(木製のブドウを搾る機械)を使い水気を除き、 2-3年外で乾燥させたものを使い、その灰はブドウ畑に撒かれる。 使用するヴィナッチャはガヤを始めとする造り手のもの、 ネッビオーロのヴィナッチャを主に使う。 この、搾りかすのぶどうの果皮をレーヴィは庭に2つの巨大な穴を掘って埋め、 翌年の4-5月まですこしずつ掘り起こして蒸留に使っている。 貯蔵用の穴には、空気を抜いて腐敗を防ぐ為に上から砂がかけられ、 収穫時期のあと急激に冷え込むこの地方では春まで搾りかすは天然の冷蔵保存状態に置かれる。 蒸留されたグラッパは直接樽へと入れられ、 熟成庫で1年から10年寝かせられる(ものによっては20年以上…)。 樽に使用されている木の種類、熟成年数や樽の使用年数により、 出来上がりのグラッパの色はさまざまです。 |
オッターヴィオ氏の貯蔵庫!
2011年4月訪問